20140911 バッファロー BSUSRC06の不親切!

BSUSRC06の添付CD

ノートパソコンにRS232C機器を接続できるバッファローの製品、バッファロー BSUSRC06を購入してみたが、インストールできないとのこと。依頼人は、周辺の自分よりもパソコンに詳しそうな人に聞いたが、全員だめなので話が私に来た。まず、近年こういうものドライバCDなんぞ無くともUSBを繋いだだけでインストされそうだ。しかし、添付CDには7やVistaまで書いてある。こうなれば、誰でも7のノートパソコンでもこいつでインストするはず。

しかし、同梱されている取説には、刺したら認識すると書いてある。

問題点 フツーにやっても認識されない

フツーにやってもコントロールパネルには、ドライバが認識されないように出てくる。大抵の人は、ここで袋小路に陥る。ここから先は、何もできない、という訳だ。私はこれはおかしい、まずはサイトを調査しようと考えて、バッファローのサイトを調べた。

問題点 Windows7のインストの流れを示すべき

なんと、サイトには小さくこんな大事なことが書いてある。不親切の極みは、この場合の概略を一般人に図示していないことだ。ここから先をどうやったらいいのか、どこにも書いていない。

WindowsUpadateからドライバを探す

WindowsUpadateからドライバを探す訳だが、これがおそらく一番ハードルが高いだろう。検索をかけると、重要な更新がかなり出てくる。そして肝心なオプションが70種類以上も出てきた。自動更新をかけていても、意図的にIEを最新版にしたくない、とか、ここでは取捨選択が重要となってくる。ここでは、オプションから赤線のインストを行えば、ドライバが認識できた。知識がないと、これができないし、重要とオプションをすべて誤ってインストしたら、まずPCがまともに動かなくなるだろう。こんな大事なことがバッファローのサイトや取説に案内されていない。

添付CDは、COMポート増設ドライバだ

WindowsUpadateからドライバが認識できた瞬間に、コンパネの警告が変化した。これは簡単。COMポートのドライバの認識だ。それは、添付CDですんなりできた。バッファローさん、とんでもなく不親切です。

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